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(私立医学部)杏林大学医学部:学費、現役浪人比、留年について

このページでは杏林大学医学部の現役生・浪人生の比率、初年度納付金や入学後の留年状況、国家試験の合格率についてお伝えしています。
また、生徒達が一人暮らしをする際の家賃についても参考程度にお伝えしていますので、受験時の参考になれば幸いです。
以下のリンクでは杏林大学医学部の対策をお伝えしています。
杏林大学医学部:不合格にならないための対策

杏林大学医学部:現役生と浪人生の比率

2014年度の杏林大学医学部の合格者内訳を見ると、現役生が約16%、浪人生が約84%となっています。
2浪以上の多浪生の割合は約34%で私立医学部の平均約39%比較すると多浪生はいくぶん苦戦気味という傾向が出ています。
現役生の私立医学部合格率の全国平均は約26%ですから、現役有利とは言えません。
ただし、杏林大学医学部はクリーンな入試で有名です。
しっかり対策を練って、点数を取りさえすれば文句なしで合格します。
ですから上記のデータはあくまで傾向ととらえてしっかり勉強を進めましょう。

杏林大学医学部:どれくらいの生徒が留年するのか?

各学年でちらほらと留年生が出ますが、近3年では2年生から3年生に進級できない生徒が15名程度、3年生から4年生に進級できない生徒が10名程度出ています。

杏林大学医学部:国家試験合格率

新卒生の国家試験合格率は93.6%と平均の約92%を超えています。
さらに近年じりじりと合格率を上げていますので、今後にも期待が抱けます。

杏林大学医学部:初年度納付金

杏林大学医学部の初年度納付金は10050700円です(必ず募集要項でご確認ください)。

杏林大学医学部に通う生徒の家賃はどれくらい?

学校付近でワンルーム6万円弱程度。
大学自体が三鷹と調布の中間あたりに位置しているので、学校を離れるとさらに賃料が上がるケースもあります。
駅までは歩くと距離がありますが、バスの本数はかなり出ていますので困る事はないでしょう。

 

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